Author Archives: Hiroaki Oikawa

MVP アワードを再受賞しました

Microsoft MVP アワードを再受賞いたしました!!

早いもので、初めて受賞した時から10年が経ちました。
皆様の支えのおかげです。ありがとうございます。

MVP制度は2015年にカテゴリが大きく変わりました。
私は、2007年度から2014年度までは「SharePoint Server」というカテゴリのMVPでした。
2015年度はカテゴリが変わり、「Office Servers and Services」になりました。
どちらかというとこのカテゴリはITPro系に分類されるものになります。

そして2016年度、今年は「Office Development」というOffice 365などマイクロソフトのOffice製品、サービスを使ったアプリケーション開発の領域のカテゴリでの受賞になります。

念願かなって、私自身の仕事により近い「開発系」のMVPになります。
これで名実ともに開発系ですので、これからは開発系中心にブログ、勉強会、オンライン資料などなど、注力していきたいと思います。

ということで、これからまた一年、よろしくお願いいたします!

これからMVPを目指すぞ!とか、MVPって何だろう?という疑問を持たれた方は、こちらのサイトをご覧ください。
https://mvp.microsoft.com/ja-jp/Overview

 

クラウド時代の SharePoint 開発に備えよう

2016/05/21 に Japan SharePoint Group の勉強会にて、「クラウド時代の SharePoint 開発に備えよう」ということで、2016/05/04 に発表された SharePoint Framework の話をしました。

SharePoint Framework は、これまでのサーバーサイドの技術による開発ではなく、クライアント技術、つまり JavaScript を使った開発フレームワークになります。
この資料では、SharePoint Framework を使った開発で必要になるであろう最低限の技術を紹介しているので、ぜひご一読いただければと。

いつものように、Docs と SlideShare で資料を公開しています。

Docs

SlideShare

PowerApps による初めてのアプリ開発

PowerApps ネタの第二弾として、今度は自分で PowerApps アプリを開発してみました。
折角なので、データソースには SharePoint を使い、Flows を組み合わせて承認/却下のフローを加えてみました。

この内容だけだと、わざわざ PowerApps を使うまでもないのですが、PowerApps での開発方法を知るということを目的に今回は開発をしたので、まずはこれくらいの題材からがちょうどよかったかなと思います。

今後 Dynamics CRM Online との接続やもっと複雑な Flows の作成などもやっていってみたいなと思います。

資料は前回同様 PowerPoint にまとめ、Docs と SlideShare で公開しています。
お好きな方でご覧ください。

Docs

SlideShare

PowerApps をざっくりさわってみた

先日発表のあった PowerApss を知るために、サンプルをざっくりさわってみました。
その内容を PowerPoint にまとめたので、Docs と SlideShare で公開します。

今回はサンプルをさわっただけですが、この後は簡単なところからオリジナルのアプリを開発してみるつもりです。

ちなみにこの PowerApss、使う前は SharePoint 2013 時代に登場した Cloud Business App の後継かなと思ってましたが、実際に使ってみたところ、Cloud Business App とは似て非なるものなのかなと感じました。
Cloud Business App は開発者向けでコーディングを加えることで様々なカスタマイズが可能ですが、PowerApps はレゴブロックを組み立てる感覚で Cloud Business App よりも手軽に開発ができますが、Cloud Business App 程の柔軟性は持っていない感じです。

とはいえ、PowerApps だけでも十分に使えるアプリの開発が可能な感じなので、これから活用される場面は増えていくのではないかと思います。

SlideShare

JPSPS 5/21 にて SharePoint Framework を見据えた開発の話をします

5/4 の The Future of SharePoint というイベントをオンラインで視聴された方もいらっしゃるかと思いますが、このイベントの中で今後の SharePoint 開発に関して「SharePoint Framework」というクライアントサイドのフレームワークについての紹介がありました。

SharePoint Framework は今年の夏にリリース予定なのでまだ情報はないのですが、イベントの中で紹介されたキーワードから SharePoint Framework がどのようなものになるかはある程度想像ができそうです。

そんな中、5/21 に Japan SharePoint Group の勉強会が開催されるわけですが、今回は SharePoint 2016 に関する話を中心にセッションが組まれる予定で、私は開発系のセッションとして一コマ担当することになりました。

折角の機会なので、イベントの中で出てきたキーワードをもとに 2016 時代の SharePoint 開発について想像し、今年の夏に向けて学んでおくと良さそうな技術を実例を交えてご紹介できればと考えています。
レベル的にはマニアックな方に向けた難しい内容ではなく、ある程度軽めの感じの内容にする予定です。

SharePoint デベロッパーの皆さん、お時間あればぜひご参加ください!
http://jpsps.com/event/20160521/

 

SharePoint Add-ins 開発で AngularJS と TypeScript を使う

この投稿は、Office 365 Advent Calendar 2015 の 22日目の記事です。

またまた久しぶりの投稿になってしまいました。

今回は、最近私が本業のシステム開発で活用している、AngularJS と TypeScript を使った SharePoint Add-ins の開発方法をちょっとだけですがご紹介します。

AngularJS も TypeScript も SharePoint 開発とは直接的な関係は無い、一般的な Web 開発でも使われる技術ですが、こういった最近の Web 技術を取り入れて開発をすることができるのが、SharePoint Add-ins 開発の良いところかと思います。
特に AngularJS と TypeScript の組み合わせは、業務システムの開発をするのにも非常に効果を発揮してくれます。

現に、私は現在 SharePoint Add-ins の開発に携わっており、フロントエンドは AngularJS + TypeScript で実装し、バックエンドの SharePoint REST API やその他の REST API を呼び出してフローを回す業務システムを開発しています。
いずれは業務システム開発でこれらの技術を使う場合の勘所をご紹介したいと思いますが、今回はそれよりもだいぶ手前の初歩的なところだけお伝えします。
本当はソースコードも載せてその解説までと思いましたが、公開に間に合いませんでした。
ソースコードは用意してあるので、後日ソースコードの掲載と説明を書き加えたいと思います。

ということで、以下が記事へのリンクとなります。

AngularJSとは
SharePoint add-ins開発でAngularJSとTypeScriptを使用するための手順
AnguarJSとTypeScriptによるSharePoint add-insのサンプル開発 -> 後日!

Microsoft MVP プログラムの大幅アップデート

このたび、MVP プログラムが大幅にアップデートされました!
MVP プログラムサイトにアップデート内容が記載されています。
https://mvp.microsoft.com/en-us/pages/mvp-award-update

何がどうなったかというと、これまで製品カットだったカテゴリが、製品ではなくソリューションというか製品よりももう一段上の括りでカテゴライズされることになりました。
私が受賞した「SharePoint Server」は、新プログラムでは「Office Servers and Services」というカテゴリに変わり、SharePoint だけでなくOffice 365 や Exchange と同じカテゴリになります。

今回の新プログラム、注目すべきは開発系かなと勝手に思ってます。
というのも、カテゴリとして「Office Development」というのが追加されたんですね。

Office Development は、Office365 API、Office アドイン、SharePoint アドインの開発に関するカテゴリで、私が最近愛用している AngularJS なんかもこのカテゴリに入っていたりします。
AngularJS のような JavaScript フレームワークは、Office 開発では必須の技術になってきますからね。

さらにさらに、新プログラムでは複数カテゴリの受賞というのが可能になりました!

という訳で、私としては「Office Servers and Services」カテゴリについては SharePoint を中心に活動を続け、開発者として「Office Development」カテゴリでも活躍できるようになりたいなと思う今日この頃。

MVP アワードの新カテゴリは、これからマイクロソフトが何にフォーカスしていくかという部分を表したものになっているので、MVP を目指す方もそうでない方も、一度このカテゴリを確認いただいて、これからの動きを考えてみるのも良いのではないかと思います。

 

Microsoft MVP を再受賞しました!

おかげさまで、今年も Microsoft MVP (Most Valuable Professional) を SharePoint Server の分野で受賞いたしました!
これで連続8年になりましたー。

これまでもこれからも、SI 現場の最前線で得た知識と経験を、SharePoint に関わる開発者の方々に向けて発信していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいします!

SharePoint Server 2016 Preview がリリースされました

久しぶりの更新になってしまいました。。。

ついに、SharePoint Server 2016 のプレビュー版がリリースされました。
現在、ダウンロードセンターからダウンロード可能な状態になっています。
最初から日本語の言語パックも用意されているようなので、これは検証しないわけにはいかないですね!

ダウンロードセンター

SharePoint Server 2016 の新機能については、以下の公式ブログで少しだけ紹介されています。
Announcing availability of SharePoint Server 2016 IT Preview and cloud hybrid search

上記ブログによると、
・タッチへの最適化
・アプリケーションランチャー
・大きなファイル(10GB)のサポート
などが紹介されています。

また、SharePoint Server 2016 Previewの紹介ビデオも公開されているようです。

英語ですが11分程度の短いビデオで、いくつかの新機能が紹介されています。

さらに詳しく知りたいぞという方は、TechNetをご確認ください。
SharePoint Server 2016 Preview

さー、明日からSharePoint 2016をはじめてみましょう!
#私はまだまだ手を付けられそうにないのですが・・・

Azure 仮想マシンに LAMP 環境を構築し WordPress を立ち上げる -その4-

いよいよ本シリーズも最後になりました。
前回までで WordPress をインストールする準備が整ったので、今回は WordPress をインストールして初期設定を行い、WordPress が利用できる状態まで持って行きたいと思います。

WordPress 用データベースの作成

WordPress のインストールを行うため、まずはデータベースを作成します。

1. MySQL にログインする
TeraTarm でサーバーに接続して以下のコマンドを実行し、パスワードを入力して MySQL に接続します。

すると下記のようなメッセージが表示されます。

2. WordPress 用データベースを作成する
以下のコマンドを TeraTarm から実行し、WordPress 用データベースを作成します。

username と password の部分は任意の値に置き換えてください。

3. unzip をインストールする
WordPress のインストールファイルが zip ファイルなので、事前に unzip をインストールしておきます。
以下のコマンドを TeraTarm から実行し、unzip をインストールします。

4. WordPress を取得し仮想マシンに送信、解凍する
ローカルの PC にて http://ja.wordpress.org をブラウザで開き、WordPress の zip ファイルをダウンロードします。
その後、TeraTarm のメニューから[ファイル]→[SSH SCP]をクリックし、表示されたダイアログにて、[From]に WordPress の zip ファイルを指定し、[Send]ボタンをクリックして、ファイルをアップロードします。
最後にアップロードしたファイルを以下のコマンドで解凍します。

5. Apache のドキュメントルートを変更する
Azure 上の自サイトのドメイン(http://xxx.cloudapp.net)にアクセスしたら WordPress で作成したサイトが表示されるようになるよう、Apache のドキュメントルートの設定をします。

TeraTarm にて以下のコマンドを実行し、既定の設定ファイル (000-default.conf) をコピーして、新しい設定ファイル (blog.copnf) を作成します。

新しく作成した設定ファイルを vi で挿入モードで開き、 のタグの間に、 http://xxx.cloudapp.net にアクセスされたら WordPress が開くように以下の設定を追記します。
また、ログファイルの出力先も wordpress ディレクトリ内にまとめます。

serveradminname は任意の値に、ServerName は Azure 上のドメイン名に変更してください。

blog.conf への設定の追記が終わったら、TeraTarm にて以下のコマンドを実行し、blog.conf を通常使う設定ファイルとして指定します。

すると、以下のメッセージが表示されるので、blog と入力してください。

最後に Apache の再起動をして、ユーザーに WordPress への閲覧権限を付与します。

ここまでの設定がうまく行っていれば、以下の URL を Web ブラウザにて表示することができるはずです。
http://xxx.cloudapp.net/license.txt
※xxx の部分は、任意の URL に合わせて変更してください。

6. WordPress のインストールウィザード
これがいよいよ最後の手順です。
ここからは Web ブラウザのみでの作業となります。

Web ブラウザにて以下のサイトを開きます。
http://xxx.cloudapp.net/wp-admin/install.php

[さあ、始めましょう!]をクリックします。
wordpressinst1

データベース名、ユーザー名、パスワード、データベースのホスト名は、手順2で SQL 文に指定した値と同じものを指定してください。
テーブル接頭辞は「wp_」で特に問題ないかと思います。
すべて入力したら、[送信]をクリックします。
wordpressinst2

「wp-config.php ファイルの書きこむことができません。」というエラーが出力された場合は、仮想マシン上の /var/www/wordpress/wp-config.php ファイルを開き、ダイアログに表示されているテキストを貼り付けてから、[インストール実行]をクリックします。
wordpressinst3

必要事項を一通り入力し、[WordPress をインストール]をクリックします。
wordpressinst4

インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。
wordpressinst5

これで、一通りのセットアップが完了し、WordPress が使えるようになりました。

こうして頑張って作成した WordPress は、Azure Web Site の標準テンプレートに含まれる WordPress テンプレートと違い、データベースが ClearDB サービスを使用しないので、Azure の課金体系の中にデータベースの料金も含まれる形になりますし、Azure Web Site よりもパフォーマンスが良くなった気がします。

Linux 不慣れな私でもいろいろ調べながらセットアップができたので、みなさんもぜひお試しください。

関連記事:
Azure 仮想マシンに LAMP 環境を構築し WordPress を立ち上げる -その1-
Azure 仮想マシンに LAMP 環境を構築し WordPress を立ち上げる -その2-
Azure 仮想マシンに LAMP 環境を構築し WordPress を立ち上げる -その3-
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