ベストプラクティスに従い設定を分析する
SharePointにはたくさんの設定項目がありますが、これらの設定項目が最良の状態になっているかどうかを自動的に調べてくれるツールが、マイクロソフトから無償で提供されています。
それが、Microsoft Best Practices Analyzer for SharePointです。
このツールを使うと、SharePointの各種設定について、ベストプラクティスと異なる部分を重要度別にレポートしてくれます。
英語しかないツールですが、ファーム構築後に一度このツールを実行して、設定状況を確認してみるとよいと思います。
**<インストール方法>**以下のサイトからファイルをダウンロード&実行し、適当なフォルダに解凍してください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=cb944b27-9d6b-4a1f-b3e1-778efda07df8&displaylang=en
いろいろと動作条件があるので、可能であればインデックスサーバーとかにインストールするのが良いと思います。
**<実行方法>**このツールは、コマンドラインで動作します。
コマンドプロンプトを立ち上げ、ツールを解凍したフォルダまで移動し、以下のコマンドを入力して実行してください。
1: sharepointbpa -cmd analyze -substitutions SERVER\_NAME centraladminservername
[centraladminservername]の部分には、全体管理サイトをホストするサーバーのホスト名を入力してください。
それ以外のところは上記のままで良いです。
処理が完了すると、ツールを解凍したのと同じフォルダに、sharepointbpa.report.htmというファイルが作成されます。
このファイルに、設定に関する分析結果が記録されています。
**<結果サンプル>**試しに、SharePointをインストールして構成ウィザードが終わったばかりの状態でツールを実行してみました。
その時に出力されたレポートは以下になります。ご参考までに。
Microsoft Best Practices Analyzer for Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 and the 2007 Microsoft Office System