SharePoint のサポート期限

最近サポート切れの話を聞くことがあったので調べてみました。 SharePoint のサポート期限が記載されたページが、マイクロソフトのサポートサイトにあります。 マイクロソフトサポートライフサイクル現時点の各バージョンのメインストリームサポートは以下の通りです。 ※最新のサービスパックを適用している場合のサポート期限になっています。

製品メインストリームサポート期限延長サポート期限
SharePoint Server 20132018/04/102023/04/11
SharePoint Server 20102015/10/132020/10/13
SharePoint Server 20072012/10/092017/10/10

メインストリームサポートと延長サポートの違いについては、こちらに説明があります。 よくある質問 今年で SharePoint Server 2010 がメインストリームサポートから外れます。 O365 への移行を考えてみる良い機会かもしれないですね。

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エラーページの表示を切り替える方法

SharePoint 開発をしていると一度は悩む(?)、どこでもキャッチしていない例外(未処理の例外)が起きた時に表示するエラーページを切り替える方法についてまとめました。

切り替え方法

エラーページは SharePoint の IIS サイトの物理フォルダにある web.config の以下の属性の設定により切り替えることができます。 ・SharePoint タグ配下にある SafeMode タグの CallStack 属性 ・system.web タグ配下にある customErrors タグの mode 属性 ・system.web タグ配下にある compilation タグの debug 属性 SharePoint の IIS サイトは以下の場所にあります。 C:\inetpub\wwwroot\wss\VirtualDirectories\80 ←最後の 80 はポート番号 また、_layouts フォルダ配下のアプリケーションページ等で発生した未処理の例外に対するエラーページの表示切り替えを行う場合は、_layouts フォルダ配下にある web.config の customErrors タグの設定も忘れずに行ってください。 _layouts フォルダは以下の場所にあります。 C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\Web Server Extensions\15\TEMPLATE\LAYOUTS ※15 フォルダは SharePoint のバージョンにより数字が異なります。2013 の場合は 15 となります。 web.config の各属性の具体的な設定は以下の通りとなります。

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SharePoint が導入済みのサーバーは、sysprep 非対応

はじめに

複数の開発者に SharePoint の開発環境を提供するために、SharePoint や Visual Studio を導入した環境をマスターイメージとして作成し、この環境を複製して各開発者に提供するということは、チーム開発を行う上では良くある話かと思います。 また、開発環境に限らず、SharePoint の動作検証環境を丸っと複製したいというニーズもあると思います。 このようなニーズを満たすための方法としてよくあるのは、仮想環境を丸ごとコピーして複製するとか、マスターとなるイメージを作成してそこから環境を構築するとかという手段が思いつきます。 ただ、そのまま仮想環境を丸ごとコピーすると、コンピュータ名や SID が被ってしまったりするため、複製された各環境がネットワーク的に分断された状態を作らなければ、何かと問題が起きてしまいます。 そのような状況になるのを防ぐため、環境を丸ごとコピーするような場合には、sysprep を使えばいいと考えるかと思います。 sysprep を使うことでコピーされた環境を初めて立ち上げる際にコンピュータ名などを設定しなおすことができるようになりますので。 ※sysprep についての情報はこちら この手法を SharePoint が入った環境で行うとどうなるか・・・・ということを調べてみました。 結果は目に見えてはいたのですが、一応。

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ドキュメントソリューション KnowledgeLake

はじめに

これまで製品紹介やレビューといったことをこのブログでやってきたことはなかったのですが、これを機にそういうことも少ししてみようかと思っています。 ということで、第一弾は既に各所で紹介記事が書かれていますが、PFU社のドキュメントソリューションであるKnowledgeLakeです。

ドキュメントソリューションとは?

SharePointの利用方法は数々ありますが、その代表格はドキュメント管理ではないでしょうか。 SharePointには、ドキュメントに対して会社で取り決めたタグを付与する管理メタデータ機能や、承認ワークフロー、情報管理ポリシーといったライフサイクル管理系の機能、そして検索機能などなど、ドキュメント管理に関する機能は数多く実装されており、SharePointユーザーは少なからずこれらの機能を使っているかと思います。 このようなドキュメント管理機能を業務と結び付けて、業務効率化を実現する文書活用系のソリューションが、ドキュメントソリューションとなります。

KnowledgeLakeの特徴

今回紹介するKnowledgeLakeという製品は、上記のようなSharePointが持つドキュメント管理機能を強化する、ソフトウェアと対応スキャナが一体となったソリューションで、端的にいうとスキャナから取り込んだ文書を簡単にSharePointに登録することができ、登録したドキュメントを効率的に検索、利活用することができるようになります。

製品ごとの説明

KnowledgeLakeは4つのソフトウェアと対応するスキャナで構成されており、基本的には全ソフトウェアを組み合わせて使うものですが、個別に導入・利用することも可能です。 以下が、4つのソフトウェアとなります。(ロゴ、説明文は製品紹介資料から抜粋)

image_thumb_18539358SharePointのライブラリ機能を“業務システム”に拡張する機能をSharePointに追加します。 スキャナ登録機能、高度で柔軟な検索機能、専用ビューワで、SharePointの登録、検索、閲覧機能を大幅に強化します。 その他の主な機能:注釈・メモ、データベース連携によるタグ付け(インデックス化)等
image_thumb_1_18539358他システム(既存の基幹システム や 業務アプリケーション)の画面上の項目をキーにして、ワンクリックで SharePoint から文書を取得します。 その際に、他システム側のカスタマイズは不要です。他システム上のキーワードを元にした登録も可能です。 ※Unifyを使用するには、Imaging もしくは Connect が必要です。 既存システムとの連携可否を事前に確認する必要があります。
image_6_18539358業務用イメージスキャナ「fiシリーズ」と連携し、紙文書のスキャン、インデックス作成およびSharePointのライブラリへ文書を登録します。 OCR・バーコード認識など入力業務を効率化します。既に電子化済みのデータの一括登録も可能です。
image_thumb_3_18539358Microsoft Officeライクなインタフェースで、SharePointのライブラリへの登録、検索、閲覧を簡単に利用できる、クライアントアプリケーションです。 スキャナ登録に加えて、Officeアドインを使えば、Officeアプリケーション(Word, Excel, PowerPoint, Outlook)から直接SharePointのライブラリへ登録することも可能です。

この中から私が注目&おすすめしたいのは、KnowledgeLake Capture for SharePoint です。 Capture は、紙文書を一括でSharePointに登録するための機能を備えた製品です。 業務効率化のためのドキュメント管理を検討する場合、必ず問題になるのが紙文書の取り扱いです。 紙文書を完全にゼロにできれば良いのですが、一気に紙文書ゼロを実現することは現実的には難しいと思います。 そうすると、どうしても紙文書の管理をどうするかという話になるわけですが、そんな時にこのCaptureが非常に有効かと思います。

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ファームで使用しているデータベースを一覧表示する

はじめに

開発環境や検証環境として、SharePointファームをたくさん立てていると、いつの間にかデータベースがたくさんできてしまい、いざデータベースを整理しようと思った時にどのデータベースを消してよいのかが判別できなくなることがあると思います(私だけ!?) SQL Server Management Studioのオブジェクトエクスプローラを見ると、データベースが多すぎてどうしたらよいものかと・・・ image_3_42B37651 ※画像はあえて小さくして載せてます。 そんな時にファームで利用しているデータベースの一覧が見れるととても便利なわけですが、PowerShell で手軽に実現できてしまいます。

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セキュリティグループ削除後、同名でセキュリティグループを作成、権限付与でエラーが出た場合の対応

メンバーを追加したセキュリティグループ(SG)に SharePoint で権限付与後、そのSGを削除し同じ名前、メンバーでSG作り直して権限付与してエラーが出たら、stsadm migrategroupを実行してね、というKB。 http://t.co/subbd7YfxB

twetter より

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ドキュメントライブラリにファイルをアップロードする

C# を使ってドキュメントライブラリにファイルをアップロードするには、WebClient クラスを使うのが手軽です。

using (WebClient client = new WebClient())
{
client.UseDefaultCredentials = true;
client.UploadFile(url, "PUT", filename);
}

3 行目は Windows にログインしているユーザーの情報を使って SharePoint にログインすることを示しています。 4 行目は url で指定されたドキュメントライブラリに、filename で指定されたファイルを PUT でアップロードすることを示しています。 PUT でのアップロードになるので、サーバー側は WebDAV アクセスを受信できるようにしておく必要があります。

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CAML クエリーで今日や今日から 5 日前の日を指定する

CAML クエリーで、「締切日が今日以前」や「締切日が今日より 5 日前」という条件を指定する場合、今日という変数は Today タグで指定します。 また、Today タグの OffsetDays 属性で 5 日前とか 3 日後といった +- の日付を指定します。 例:締切日が今日以前

1: <Query>
2: <Where>
3: <Leq>
4: <FieldRef Name="DueDate" />
5: <Value Type="DateTime">
6: <Today />
7: </Value>
8: </Leq>
9: </Where>
10: </Query>

  例:締切日が今日より5日前

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画像ライブラリによって自動生成されるサムネイル画像にアクセスする

SharePoint (2007, 2010, 2013, Online) の画像ライブラリには、サムネイル画像を自動生成する機能があります。 画像ライブラリはこの機能により、縮小表示ビューでのサムネイル表示用の画像と、プロパティ表示ページで表示する少し大きめの画像を生成・表示しています。   SharePoint 2013 画像ライブラリの縮小表示ビュー image_2_79160A06   SharePoint 2013 の画像ライブラリのプロパティ表示ページ image_4_27035CBF   これら二種類の画像は、画像ライブラリにファイルをアップロードした時点で自動生成されます。 自動生成された画像ファイルには一意のURLが割り当てられるため、この URL にアクセスすることで縮小表示の画像を表示することができます。     たとえば、site というサイトの photo という画像ライブラリに moon.jpg というファイルをアップロードした場合の自動生成画像の URL は以下になります。   縮小表示ビューの画像の URL: http://site/photo/_t/moon_jpg.jpg   プロパティ表示ページの画像の URL: http://site/photo/_w/moon_jpg.jpg   ポイントは、ライブラリ名の後に「/t」「/w」が入ること、元の拡張子の「.」がアンダーバーになり、新しい拡張子として「.jpg」が付くことです。 この点だけ押さえておけば自動生成された画像にアクセスできるので、自前で画像一覧などのページを作るときには役に立つのではないでしょうか。

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