.NET CSOM による SharePoint Online への接続

By | 2013年8月26日

はじめに

.NET 版の Client Side Object Model を使って SharePoint Online に接続するためのサンプルコードをご紹介します。

サンプルコード

以下は、SharePoint Online に接続するための部分的なコードになります。

サンプルコードの説明

1行目の SecureString というクラスは、.NET でパスワードなどセキュアな文字列情報を扱うためのクラスで、SharePoint Online へ接続するためのパスワードを格納するために使っています。
SecureString への値の格納は少々面倒なのですが、2行目から5行目の部分で行っています。
この例では、password という string 型の変数にユーザーが指定した SharePoint Online へのパスワードが格納されている前提で、securePassword という変数に1文字ずつパスワード文字列を格納しています。

7行目で SharePoint への接続を管理する ClientContext クラスのインスタンス(context変数)を、接続先サイトの URL (siteUrl変数)を渡して生成しています。
8、9行目では、7行目で生成した ClientContext の Credentials プロパティに SharePointOnlineCredentials クラスのインスタンスを渡しています。
この SharePointOnlineCredentials クラスが SharePoint Online に接続するための資格情報などを持っており、これを使うことで SharePoint Online に接続することができるようになります。
資格情報として、ログインに使用するアカウント名(accountName変数)と、パスワード(securePassword変数)を指定しています。
これらは、SharePoint Online のログインページで入力しているものと同じものになります。

注意事項

  • コードを利用する際には、必要な名前空間の指定など、適宜行ってください。
  • あくまでもサンプルですので、実際に開発されるプログラムに合わせて、適宜変更してご利用ください。

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